2016.10.25  病院で看護師さん、医師と話が弾んでしまった

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 今年夏に受けた人間ドックの結果が悪く再検査してくださいとご丁寧に紹介状まで入れられたのでならセカンドオピニオンをと自分で別の病院を探して2ヶ月遅れで行ってきた。再検査は2年前に経験があるが非常に面倒だ。まず診察と検査日程を決めに行き、その後検査しさらに結果を聞きに行きと都合3回通院の必要がある。やれやれ、これでまた年休が1日半無くなると思いながら月曜の午後病院へと出かけた。この年になるとたくさんの病院をの受診経験がありついつい較べてしまう。その病院は新しく待っている間はトランシーバみたいなのを渡されて受付で待っていなくても知らせてくれる。便利だ。
 診察の前に若い看護師が問診してくれる。「家族構成は?」と聞かれ「妻が一人。普通一人ですけど」と言ったら笑ってくれた。冗談も交え話が弾み15分くらい話し込んでしまった。    
 じき診察となりこれまたさばさばとした江角マキコみたいな女医さん。「ここは確かに治療には特化してるけどだからと言って検査が他より精密って訳ではないのよね」などと軽く笑いながら言っちゃったりしてざっくばらんだなあと感心する。看護師さんとみたく冗談は交わせなかったがノリが合うのか話がとんとん拍子に進む。気持ちいい。「検査混んでて1年後まで取れないのよねえ」などと言いながらも12月の空きに押し込んでくれた。普通病院というと気難しい看護師と威厳のあるお医者さんなのだが今日は若い二人のノリのよさに感化されセラピー受けたみたいに気分が良くなり病院を後にした僕だった。