2013年12月5日  かな入力主義者の孤独

f:id:tatumac:20131204211818j:plain

 パソコンで日本語を打つ場合、殆どの人がローマ字入力だと思うが何を隠そう僕はかな入力だ。しかもローマ字入力ができないときている。

 かな入力はローマ字が「KANA」と入れるところを「かな」と半分の打鍵数で済み、入力が早いだろうということで僕は初めて日本語ワープロを買った時にかな入力方式を選んだ。50音のキーの位置を覚えるまで1ヶ月かかったが覚えてしまうと楽だった。今でもローマ字入力の人が頭の中でかなをローマ字に変換するのは大変だと思うのだがそうでもないのだろうか?

 一度ローマ字入力がブラインドタッチの人とチャットしたことがあるが、かな入力の僕の方が早かった。ところがパソコン以外のOSだとかな入力は窮地に立たされる。特にiPhoneiPadなどではソフトウェアキーボードにはかな(JIS)配列は無いし、外部キーボードもJISかな入力に対応していなかったりする。僕はアップルがソフトウェアキーボードであの変な50音配列でなく、JIS配列を採用してくれるのを切に望んでいるのだが。