2018.01.08  映画「百万円と苦虫女」を観た(ネタバレ含んでます)


百万円と苦虫女

 今契約している不動産屋はなぜか映画、テレビドラマ配信のU-NEXT見放題が無料で見れるアカウントが払い出されていてこれは観なきゃソンということで好きな女優の蒼井優森山未來が出ているこの映画をチョイス。

 百万円が貯まるごとに住みかを変えてくという設定も自分の憧れと重なるところがあり期待して観た。

 刑事事件を犯して捕まる出だしは重くその後も周りに心開かず逃亡者のように過ごす蒼井優だけどなぜかうわべだけ取り繕って過ごす周囲の人より数段濃くて澄んだ毎日を送れてる気がする。三番目の土地で好きな人と結ばれるのだけど最近の役柄と違い男に尽くしてしまう若い頃の蒼井優ちゃんも素敵です。(笑)

 森山未來のダメ男ぶりも実は好きな人を失いたくない裏返しだと知ってほろっと来るが時既に遅し。弟の手紙に涙した彼女は自宅へと帰るのだった。

 昔、大塚寧々の前夫だった詩人が全国を一ヶ月ごとに転居しながらそこで創作活動をするという企画があり「いいなあ」と思ったけど実際は仕事も見つからないだろうし難しいだろうなあ(笑)親族や会社、友人などのしがらみを捨てて真っ白な人間関係でやり直したいときもあったけど今はこの映画の主人公が言うように「言わなくてもわかるでなく言わなきゃわからない」「出会うために別れるんだ」という言葉を心にしみこませながら毎日を丁寧に生きて行きたいのです。

2018.01.06 三連休初日

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 正月の寝不足からか昨日は夜更かししようと思っていたのに気づくと夜10時前に寝落ちして気づいたら夜中の2時。(^_^;) 歯を磨いてまた寝て今朝はごみ捨てがあるので6時に目覚ましで起きてペットボトルのゴミを捨ててそれから近くのコインランドリーに洗濯しに行く。洗濯機を回している間、セブンイレブンで冷凍食品買ったり家に戻って紅茶飲んだりして洗濯終わって物干しに洗濯もの干してしばらくラジオを聴いてから近くの駅へ買物に出た。まずは100均。こないだ昼過ぎに行ったらメチャメチャレジが混んでいたので今日は早目に行く。生活必需品というよりはリラックスグッズを買おうとアロマオイルとか入浴剤とかボディソープとかシャンプーを買った。足の指の間を拡げるリラックスグッズや足裏に貼るデトックスグッズも。時間が早かったせいかレジ待ちもなく店内もゆっくり見れて快適だった。

 少しニトリでソファやテーブルを見て以前から気になっていた担々麺のお店に。

 僕は担々麺がブームになる前からの担々麺ハンターで一時は隔週で食べていたくらいお担々麺のお店があると気になって入ってしまう。今日のお店はアタリでかなり旨かった。また来ようと思う。

 それから日用品を安く売っているお店に。ここでドリンク系を買い込みいったん帰宅。

 少し休んだ後、図書館で予約してあった本8冊を受取り帰宅して少し本を読むと眠気が(笑)

 あとみかんとか果物買わなきゃとまた夕方レジ待ち嫌だからと3時半ごろまた買物に。去年見つけた安売りの八百屋さんでみかんとオレンジときゅうりを買い帰宅。

 夕食は家なのでもう外出しない。洗濯もの取り込んでやっと自分の時間。FMラジオ聴きながらブログを書く。さっきシャンパンの入浴剤入れたお風呂に入ってきたところ。今KANと要のWABISABIナイト聴いてる。

 あとできゅうりを切って去年買った玉ねぎドレッシングと食べたら夜の時間。

 足にリラックスグッズをつけて読書やギターの練習かな。

 今日は洗濯と買物とラジオの何気ない一日だったけど満足でした。(^o^)v

 

2017.10.15 雨の週末

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 一昨日からずっと雨でこの雨はあと10日ほど続くのだという。
 せっかくの週末、外出できなくてがっかりなのだけれど昨日は雨が小降りの午前中に図書館とか買い物とかを済まし午後は家にいて新聞読んだりうたた寝したり読書したりしていた。
 そして夜はあの15歳の天才将棋少年藤井君の対局をAbemaTVてやるというので19時から寝落ちするまで見ていて今朝見損なった続きを見てそれから雨が本降りなので家でJeff BeckとかJimmy Pageのギターをコピーしていた。
 Jeff BeckのSuperstitionという曲もいざコピーしようとするとリフが毎小節少しずつ違っている凝りようで感心してしまう。藤井君の将棋もそうだが超一流の人のやることは予想を遥かに越えているし細部まで神経が行き届いている。それからこないだから観ている「Before Sunrise」の残りを観て今お昼前の11時だ。
 雨は好きではないが諦めがついて家でギター弾いたり読書したり映画観たりできるので意外と楽しい。お腹はあまり空かないのでごはんは食べずに洋梨やグレープフルーツなど果物ばかり食べている。
 最後に僕の好きな雨の歌を。
 荒井由実「雨の街を」
    雨の歌って別れと関係してる歌が多いけどこの歌はしっとりとしていて穏やかな気分になれます。個人的には荒井由実時代の曲の方が好きです。

2017.10.09 関東東側乗り鉄大回り周遊の旅

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 もともとは夏の暑さをしのぐためにクーラーがキンキンに効いた電車で1日を過ごせたらと考えたのが発端だった。それが4年くらい前。ネットで調べると140円で関東一周数百キロを乗り鉄している人たちがいることを発見。真夏に決行しようと思っていたがなかなかできずにあれからはや3年2017秋。気づくと10月になっていてもう既に涼しい。でも避暑でなくても140円で車窓を眺めながらいろいろ物思いに耽ったりタブレットPCで文章書いたり出来たら素敵だなと思っていた。
 里山ハイキングかで迷ったが結局ぼーっとできる乗り鉄にした。結果はかなり正解だった。
 常磐線茨城県入ってからと水戸線の岩瀬までは牧歌的な景色で楽しめる。
 トイレの心配も中距離やローカル線は電車内にトイレが付いていた。
 友部で水戸線に乗り換えるとき白人の老夫婦がいた。なぜこんなとこに?と思ったが二駅行くと笠間焼で有名な笠間だった。大回りの旅でなければ駅を降りて街を散策したいところだが改札を抜けてしまうと140円でなくなってしまうので外人夫婦が下車するのを横目にそのまま電車に乗りつづける。
 三連休の最終日なせいか普段通勤ではなかなかお目にかからない私服を着た若い人も多い。そういう乗客の服装を眺めるのも楽しい。
 今回は小さく回る大回り周遊だったので家を朝8時に出て午後1時過ぎには帰宅していたが次は房総半島大回りで海を見てみたくなった。そうなると1日がかりになると思うが乗り鉄は意外といい。
 自動車だと窓が小さくて景色も切り取られてしまうが最近の電車は窓が大きくて一枚の絵を見てるみたい。それに車のように運転に気をとられずぼーっとできるし事故の心配も無い。

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 ずーっと乗っていると少し電車酔いみたくなるけど乗り換えの時に外の空気を吸えば問題ない。
 自転車だとぶつからないように運転しながらなので深いレベルのぼーっとはできないが電車だと瞑想に近いぼーっとができたし後半は車内でブログの文章を書けたし車内が空いてて景色のいいところならば乗り鉄は思った以上に楽しいと実感した体育の日でした。

2017年10月8日 眠れない夜に聴いてた曲

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1曲目 浜田省吾 「家路」

http://j-lyric.net/artist/a0011b4/l00fed3.html

 

2曲目 矢井田瞳 「Nothing」 

http://j-lyric.net/artist/a0006b1/l000c74.html

 

3曲目 竹内まりや 「みんなひとり」

http://j-lyric.net/artist/a00503e/l00a73d.html

 

4曲目 kiroro  「長い間」

http://j-lyric.net/artist/a000500/l00013c.html

 

5曲目 トータス松本 「涙をとどけて」

http://j-lyric.net/artist/a0036f2/l00db27.html

 

6曲目 玉置浩二 「ロマン」

http://j-lyric.net/artist/a0006e5/l005093.html

 

7曲目 PinkFloyd 「Wish you were here」

https://www.youtube.com/watch?v=2nhWFjO21s0

 

この後奥田民生の「何て言う」「野ばら」を聴き少し明るい気分になってやっと寝れました。

2017.09.23 Amazon Primeで映画「One day」を観た


映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』予告編

 23年間もの長い間の一組の男女の物語。そして衝撃のラストを毎年7月15日を定点観測日として追った映画。アンハサウェイが出ていたのも選んだ理由かな。
 大学の卒業式から物語は始まり20代、30代そして40代と歳を経るごとに二人はの人生は成功したり落ち込んだり近づいたり離れたり時には別の人と一緒になったり。
 色男デクスターに最初片思いに近かったエマ(ハサウェイ)だが歳を経るごとに女性はより洗練されて行きゆっくりだが夢を実現させる一方で男はやつれ、弱くなるのは世の常か?
 でも二人は初めて会った時から惹かれ合い彼(彼女)しかいないと心の底で思っている節がある。
 こんなに長い間続く男女の関係は本当にあるのだろうか?それとも映画の中だけなのか?
 結末はネタバレなので書かないが最後、映画の描写は初めて合った大学の卒業式へと戻る。いつまでも記憶に残っている出会いの日。
 何かの原因で会えなくなった人とも信じてさえいればまた会えるんだ。そう思いながら不覚にも涙してしまった映画でした。

2017.09.12 6年目の浮気(手帳)

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 ここ6年ほど手帳は「ほぼ日手帳」を使い続けてきた。
 一日一ページが気に入っていたしカバーも遊び心ありつつビジネスでも使えるというところが気に入っていた。
 他の手帳に浮気しようと思ったことは何度かあったが気に入ったカバーデザインやリフィルの形式が無くて至らなかった。
 ところが一昨年くらいから仕事もプライベートもスケジュールをGoogleCalenderでするようになって手帳に書く量が激減した。仕事のメモも打ち合わせにパソコンを持参するようになったためあまり書かなくなった。
 これだと来年は百均のマンスリーで十分かなあ。などと最初は思ったのだけどもやはり自分の気に入った手帳で打ち合わせに臨んだりアイディアを書き留めたい。
 先週Loftに行きここ数年ですごく手帳のバリエーションが増えていることを実感し今週伊東屋の手帳売場に実に2時間滞在してじっくり見た。
 結果サイズはA6かB6でビジネス向けの合皮のカバーでカバーに物を入れられるポケットが付いていてゴムバンドも付いているタックダイアリーというものを見つけた。
 もういくつかお店見てから決めようと思ったがタックダイアリーを超えるものはありそうにない。
 結局我慢できずにネットで昨日注文してしまった。サイズは最後まで迷った。今使っているほぼ日手帳は文庫本サイズのA6だがカバーはそれより少し大きめ。A6とB6の中間くらい。ただ今度は1日1ページでなく週間レフトという見開きの左側が7日分の予定表で右側がメモページなので1日当たりの書くスペースは狭い。迷った挙げ句A6より少し大きいB6にした。
 打ち合わせに持って行く時もA6よりB6の方がビジネスっぽい。
 先週届いて少しずつ使いはじめているがやはり新しい手帳は心躍るものだ。新しいアイディアや予定を書き込めればいいな。(*^^*)