2016.10.25 病院で看護師さん、医師と話が弾んでしまった
2016.10.29 iRigその後
先月iPad上でギターエフェクターをシュミレートできるようにするためのiRigというキットを買った。好きなエフェクターをセットで買えて僕は基本セット2400円をセール価格1800円で買った。このセットにはサスティナーやコンプレッサーがなかったのとアコースティックな音作りのアンプセットが少なくてちょっと困っていたのだが昨日製造元のIKMultimediaからハロウィンセールのニュース。1800円で買った基本セットも含め全てのセットが600円という。
どれにするかいろいろ迷ったがまず600円でジミヘンドリックスセットを購入。エフェクターは4つしか付いて来ないがこのセットのミソはジミヘンの音色作りをしたアンプやエフェクターの設定がプリセットで入っているところ。つまり自分で試行錯誤してパープルヘイズの音を作らなくてもすぐにあの音が出せるのだ。
早速プリセットの音を試すとリズムギターとリードの2種類ある丁寧さ。ただジミヘンの時代はアンプもエフェクターも原始的だったようで今の感覚からするとちょっと古臭いというか生音をアンプで歪ました感じ。
ということでさらに600円支払ってSlashセットを購入。あのガンズ&ローゼズのギタリストSlash監修のセットだ。早速Sweet child o'mineのプリセット音で弾いてみる。うん、なかなか骨太なディストーション。フェイザーやディレイも付いていい感じだ。
でさらにいい気になってアコースティック用にフェンダーセット、ロック・パンク用にメサブギーセットも購入。さらに無料だったので楽譜を自動でめくる機能付きのソフトや色が綺麗なリズムマシン、ボーカル録音マシンも買ってしまった。
しめて2400円。まあでもセールじゃ無ければ9600円なので得した感じ。これでアンプの数が3倍の12種類、エフェクターも当初の10個から25個へ。プリセット音色は50種類以上とどれにするか迷ってしまうくらい充実したのでしばらくは音色のワンダーランドでさ迷えそうだ。(笑)
2016.10.23 DeepLearnigソフトChainerを動かしてみた
そんな訳でしばらく放ってあったのだが先週行った展示会で聞いたパネルディスカッションで日本製のChainerというDeepLearningのプログラムがあることを知る。公式にはWindows非対応だがググるとWindowsマシンにインストール成功した例がたくさん出てくる。これだっ!と昨日インストールに挑戦してみた。
VisualStudioは既に入れてあったのでAnacondaでPythonを、CUDAというGPUを計算に使用するソフトだけ追加で入れてGit HubからChainerを持ってきてさあ準備完了とインストールしようとした。がSyntax errorとなってしまう。ディレクトリが違うのかとか色々やってみるもののダメ。諦めて寝て今日また再挑戦。で気づいたのはPython実行環境で叩くのではなくDOS上で叩くのだということ。初心者過ぎてどこにも書いてなかった。(^-^;
でDOS上からpython setup.py installと叩いて見事成功。なんかものすごい量の出力が出てエラーになっているっぽいメッセージもあったがなんとか最後まで行って終わった。
sampleデータも動かしてみた。GPUを使わない形なので10分くらい無応答で不安になったがその後はデータを読み込んで認識率が上がってるっぽい画面が出た時は嬉しかった。
2016.10.22 お外でパソコン、お外でギター
2016.10.16 完熟柿とS君のこと
でも僕らは仲良くて3年次には同じバンドのキーボードとギターだった。
そんな3年の秋、大学近くの料亭でバイトしていた彼は親しい仲間をその料亭に招待してコース料理を振る舞ってくれた。
全ての料理が完璧なまでに美味しかった。そして最後のデザートに出てきたのが柿だった。とても熟れていて口の中でとろけた。
彼は正直で純粋でとても真っすぐだった。だから逝ってしまったのかもしれない。
S君。僕は君が逝ってしまった後でもこの世でもがいているよ。生きていればいいこともあったよ。
君と最後に上野の料亭で飲んだ時のことを忘れない。
2016.10.12 僕の乱読的読書法
30代までは家の近くの図書館も蔵書が少なくて本は本屋で買って読んでいた。雑誌は600円くらいして高かったから滅多に買わなかった。時々文庫本を買う程度。あとは好きな作家の新刊を買う程度だった。
ここ10年くらいで図書館の蔵書も大分充実してきてベストセラーも半年待てば順番が回って来るし数年前の本ならすぐに借りれるようになった。というわけでかなり気に入ってじっくり読みたい本以外は図書館で借りている。
で常時家には10冊近い本が並んでいてそれらを並行して少しずつ読み進めるのが僕の読書スタイル。
だいたい10分くらい経つと集中力が切れてしまい他の本に移る。これを繰り返してグルグルと数冊を行ったり来たり。
不思議と頭の中で他の本とごっちゃになることは無い。文学作品はこの方法は難しいかもしれないが。。
本当に理想の読書とはその本の中の世界に完全に没入して他の事など思い浮かばないくらい集中できればいいのだが僕は読書中も脳のどこかで別のことが思い浮かんでしまう。でそのことに関する本にスイッチしたり別のことをしたり。
ひどいときは一つの本を図書館から借りて返してまた借りてを繰り返し半年かけて読み終わるときもある。
音楽の聴き方もそうだ。大抵一曲聴き終わらないうちに別の曲が聴きたくなり途中で切り替えてしまう。
こんなことができるのも音楽がスマホでmp3で聴けるようになったからなのだがたまには完全に没入したくなる本や曲に出会いたいものと思いながら週末一人で抹茶を立てて精神統一と安らぎを感じようとしている今日この頃です。
2016.10.11 30年ぶりにまたギターを始めた
iRigというエレキギターのエフェクターツールが手に入れて30年ぶりにまたギターを弾いている。
中学卒業時にディープ・パープルのリッチー・ブラックモアに憧れて買った写真と同じストラトタイプのギターは配線の接触が悪かったりして若干ノイズが入ったりもするが練習程度なら問題ない。
若い頃はソロパートばかり練習していたがこの年になるとハードロックよりジャズ、ギターソロよりコードバッキングの方が面白く感じる。
ジャズギター教則本は銀座の山野楽器に行って探したが大学生の時買ってその後放置していた30年前の教本が一番壷を得ていることがわかりそれを使っている。
コードは敬愛するアランホールズワースの教則本は難しすぎるが大体いくつかの押さえ方に収束される。
練習時間も限られているので押さえにくいコードは音数を3音とかに省略するなどして対応することにした。
自分で作曲することが目的なので自分がカッコイイと思うコードを見つけることに主眼を置いている。
ロックだとあまり複雑なテンションコードは使われないのでジャズやフュージョンなどの曲をコピーしている。
フレットの高音部を押さえるハイコードもなかなかカッコイイし面白い。
反対に解放弦の響きを使ったローコードやオープンチューニングとかも興味がある。
まあでもまずは12小節のカッコイイテーマを作ってみたい。それが年内の目標だが
エフェクターでの音色作りとカッコイイコード探しとコード進行を選ぶ作業だけでかなり時間がかかりそう。