2015年8月30日 9年前のノートPCにWindows10を入れた。
先週、無理やり9年前のノートPC(Let's Note CF-W4)にWindows10を入れようとして失敗に終わった話をしたが原因らしかったWindowsupdateが機能するようになったので今日もう一度トライしてみた。そして今回は最後まで行った。以下にアップグレード後の微調整情報を記します。
1 ドライバ関連
ドライバは入れ直さなくても7のをそのまま使えた。音も出たし画面の解像度も1024×768だった。
2 字が霞む
一太郎の字や画面が霞んで見えた。これはカスタムの拡大率が125%になっているから。下記URLのようにすれば解消できる。
Windows 8.1/Windows 10 で画面表示がぼやける、にじむ
3 Antimalware Service Executable のせいでCPU使用率が100%になってしまう。
下記動画参照
How to Stop Antimalware Service Executable from Using CPU - YouTube
4 Google日本語入力が使えない
もう一度インストールしてさらに下記
切り替えが「Windowsキー+スペース」がミソ。
という訳でアップデートに4時間、設定変更に2時間かかりましたが7の時に較べたら全然楽でした。
Windows10のお知らせ画面では「要件を満たさず入れられません」となっていたのでちょっと儲けた気分です。これでたぶんPCが壊れるまで半永久的に使えます。
2015年8月24日 PCの調子が悪いからいっそWindows10にしてしまおう
我が家のWindowsPCは2台ともなぜかWindowsUpdateが自動的にできない。何かのファイルが欠落していて自動の設定にできないのだ。という訳で毎月15日過ぎになると僕が手動でupdateしている有り様。。
ところが8月のUpdateをしようとして画面から「更新プログラムの確認」としていくら経っても音沙汰なし。Taskmanagerを立ち上げるとsvchostがCPUを食って使用率が100%になってしまっているのでこのsvchostをkillすると漸く確認が終わるが「全てのプログラムは最新です」となってしまう。嘘だろう、8月の更新プログラムはどうなったんだ?とGoogle先生にWindowsUpdate問題を尋ねていくつか手を打つも直らない。
そのうち「えいっ、もういっそWindows10にしてしまえ」と半ば自棄になってしまった。さてバックアップを取ってと外付けHDDをつなぐも「NTFSでないのでバックアップできません」だと?こんにゃろー。えい面倒くさい。バックアップ無しでアップグレードじゃい。とタスクバー右下のマークをクリック。ところが「あなたのPCは要件を満たしていません」とやらでアップグレードボタンが出てこない。諦めようと思ったがせめてイメージだけでもDLしておこうと思い、Windows10のHPからDLすると「そのままPCをアップグレードする」ボタンがあった。という訳でそれから2時間以上かかってやっとこれからインストール一歩手前まで行ったがここでまたしても「更新プログラムの確認」で音沙汰なし。15分待ってさすがに諦めてシャットダウンした。
ところが再びWindows7を立ち上げてWindowsUpgradeの画面を立ち上げると8月の更新プログラムがしっかり認識されていた。さすがMicrosoft、いつもながら予測つかないわけの分からない動き。とても人間臭い。という訳でWindowsUpgrade8月問題は一旦は解決されたもののCPU使用率100%問題ほか僕の9年前のオンボロPCはまだまだ問題をたくさん抱えている。(~_~;)
2015年8月22日 iTunes上の登録曲数が1万曲を超えた
僕がiTunesを使い始めたのは2005年くらいからで比較的早かったと思う。最初はmp3プレーヤーも30曲くらいしか入らなくて主に自分が持っていたCDのインポート用に使用していた。その後iPod5GやiPodtouchを買い容量も32GBになって2011年にはiTunes登録曲数は5000曲を超えた。Beatles、Led Zeppelin、Deep purple、坂本龍一は全アルバム全曲を入れていた時期もある。
そして一昨年Google Musicを利用するようになって曲のインポートに拍車がかかった。iTunes経由でGoogle Musicのクラウド環境に曲を登録しておけばいつでもスマホやiPad、PCで曲が聴けるようになった。去年からは図書館で毎週CDを3枚ずつ借りてインポートしている。1アルバム10曲として週30曲。1年で1500曲にもなる計算だ。
ただ7月のAppleMusic等のネット聴き放題サービスによって自分のPCのHDDに曲を貯めておく意味は薄れつつある。
ところで1万曲はずっと聴き続けても34.5日、ファイル容量にして80.76GBになるがこのうち半数近くは一度も再生していない。最後まで通して聴いた曲も3500曲くらいではないかと思う。さらに毎日通勤で聴き続けている曲は200曲くらいと思う。
ではなぜそんなにたくさんの曲をインポートするのかということだが時々とても新しい曲が聴きたくなるのだ。その都度スマホのメモリーカード内の曲の入れ替えをしているがスマホ内の曲数は約7700曲。60GBくらいあるにも関わらず新しい曲が聴きたくなるのだから病気かもしれない。
この年になると新しい曲を聴いて「いいな」と思うことは少なくて学生時代に聴いた曲が懐かしくてCDやAppleMusicで探し出すことが多い。年末までにさらにどれくらいiTunesの曲数が増えるのか、2万曲を超えたら質にも変化が起きるのか怖さ半分楽しみ半分である。
2015年8月5日 歯医者もある種のプレイと思えば楽しいかも
40代半ばを過ぎた頃からめきめき歯が弱り、あっちこっち虫歯になり差し歯になり、ついには部分入れ歯になってしまった僕。最近は以前の差し歯の寿命が来てとうもろこしを食べたらポロリと外れ、お餅を食べたら歯が巻き取られ、でまた歯医者という無限スパイラルに陥っている。(笑)
10日前も差し歯の治療で行ったら別の箇所の虫歯が発覚。でそれを削って根の治療は次回となったが神経が腐り中で膿んだようで土曜からかなり痛んだ。
歯痛は痛みの中でも上位に来るのではないか?はじめはタオルで押さえたり水を含んだりして紛らわしていたがついに耐え切れなくなり強力鎮痛剤ロキソニンを飲んだ。
このままお盆突入は危険と平日休みが取れた今日、急患で歯医者に行ってきた。
初めての若い女医さん。メガネっ子だがなかなかに理知的で好み。ただ最初のやり取りで「あれ、もしかしておっちょこちょい?」と少々不安になる。
時々、歯医者さんもある種のプレイだと思えば楽しめると思う。目隠しをして椅子に仰向けになり、ソフトタッチの先生の指で口を触られる。考え過ぎですかねえ。(笑)
結局、前回した蓋を外して根の治療をするという。あー、痛いなあ。と憂鬱になるが仕方ない。先生は若いがテキパキしていて決断力は男勝り。
ただ僕が痛みのサインの左手を上げると「あー、痛いですねえ。」とか「ちょっと痛いですよ」というのはどうですかね。でも痛みの原因の神経を除去してもらい、先生と笑顔でさよならをしてこれでお盆の間、歯が痛まなければ快適なのだが。。
2015年8月1日 電子書籍にも読み放題サービスがあった
7月に実家を訪れた際、モーツァルトが大好きな父にAppleMusicを見せて「モーツァルトも聴き放題だよ」と言ったら「本にはそういうサービスはないのか?」と聞かれた。
「僕の知る限りではないなあ、雑誌ならDMagazineとかあるけど」と言ったら父は「本はやはり難しいのかな」と言っていた。
でそれから1ヶ月後、一昨日久しぶりにYahooブックストアにアクセスしたらいつの間にか出来ているではないですか、読み放題サービスが!どうせ一部のページしか読めないんだろうなと思ったが今日加入してみたら普通に全ページ読めそう。
ただいかんせんターゲットが中高生の女子らしく、オジサンが読みたい本が殆ど無い。ざっと見てて小飼 弾の「弾言」くらいかな、僕が読みたいと思ったのは。マンガが多いし書籍も5000冊近く登録はあるものの読みたいのは1%くらい。つまり50冊くらいですかね。でも初月無料、月会費税込み432円とお求めやすい価格設定なので損した気分にはなりません。
今までの電子書籍サイトだとどうしても値段を気にしながら探してましたが読み放題だとタイトルに集中できます。他の電子書籍の会社もこの画期的な動きに追随してくれるといいですね。
2015年7月26日 PC版AppleMusicはiPad版より数段スゴかった
7月初めにAppleMusicをiPadで始めた時もその斬新なサービスと広大な音楽の海にかなりの衝撃を受けたが昨日、Windows上のiTunesからもAppleMusicにアクセスできることを知り、もう半年近くUpdateしていなかったiTunesをアップデートした。
するとiPadと同じく赤いiTunesのアイコンが白くなりAppleMusic仕様となった。一瞬しまった、ローカルの音楽ファイル消えちゃうかなと思ったがファイルは消えずにiTunes上に表示されていた。一安心。
しばらく触っていてすごい事に気づく。自分のローカルにあるmp3ファイルとクラウド上にあるファイル、そしてAppleMusic上のmp3ファイル(現時点で自分が所有していないファイル)が境を感じることなく、シームレスにアクセスできるのだ!
ピンと来ないかもしれないが例えばゲーリームーアのAというアルバムの中の数曲しか手元になくてそれをiTunesで聴いているとアルバムの中の聴いたことのない他の曲や他のアルバムの曲も表示され、クリックするだけですぐに聴けてしまうのだ。
それだけでなくそれら新しい曲も簡単に自分のPCにダウンロードできる。まあ、無料期間が終わったら認証が通らなくて聴けなくなってしまうかもしれないが自分の好みのアーティストでまだ聴いてない曲を聴くだけでも3ヶ月の無料期間はあっという間に過ぎてしまいそうだ。
これからの時代、音楽の聴き方はローカル、クラウド経由そしてAppleMusicのような巨大mp3図書館へのアクセスというふうに変わって行くかもしれない。
2015年7月13日 音楽の定額聴き放題サービスが始まった
今年に入りアメリカ、そして日本でも音楽聴き放題サービスが始まるような話を聞いていた。だがどうせ最初は聴ける曲もジャンルも限られたものになるだろうとか、使用料も一ヶ月2000円くらいで高いのだろうなと思い、あまり期待していなかった。
ところが7月のとある日、いつものようにiPadを立ち上げてAppleのページにアクセスするとApple Music 3ヶ月無料体験とある。これは乗らない手はないとすぐに登録した。特にユーザ登録はしなかった気がする。(どうやって課金するのだろう?Apple IDですかね。) 2分後には音楽の大海原に放り出されていた。
思ったよりずっと登録曲数は多く、邦楽も結構な数のアーティストの曲が聴けるし、昔の曲も結構登録されている。
ただ一つ困ったというか戸惑ったのはApple Musicに加入するとMusicのアイコンが赤から白に変わるだけでなくローカルに保存していた曲が全て消えてしまうこと。
まあパソコンに保存しているからいいが3,4曲iPad上にだけあった曲があり、それらは再購入になってしまう。でも高校、大学時代にお金がなくて買えなかったアルバムがこのサービスでごっそり聴けるようになったのは嬉しい。大学時代に聴いた懐かしい曲にまた出会えたりもした。だがいつでもいくらでも聴けると思うと却って聴こうとする意欲が減退するし一曲への聞き方、思い入れの入れ方は決定的に減る。1ヶ月980円ということだが無料期間の終わる3ヶ月後にはお腹いっぱいでもうしばらく音楽はいいとなっているかも知れない。