2015年8月22日 iTunes上の登録曲数が1万曲を超えた

f:id:tatumac:20150822122420j:plain

 僕がiTunesを使い始めたのは2005年くらいからで比較的早かったと思う。最初はmp3プレーヤーも30曲くらいしか入らなくて主に自分が持っていたCDのインポート用に使用していた。その後iPod5GやiPodtouchを買い容量も32GBになって2011年にはiTunes登録曲数は5000曲を超えた。BeatlesLed ZeppelinDeep purple坂本龍一は全アルバム全曲を入れていた時期もある。
 そして一昨年Google Musicを利用するようになって曲のインポートに拍車がかかった。iTunes経由でGoogle Musicのクラウド環境に曲を登録しておけばいつでもスマホiPad、PCで曲が聴けるようになった。去年からは図書館で毎週CDを3枚ずつ借りてインポートしている。1アルバム10曲として週30曲。1年で1500曲にもなる計算だ。
 ただ7月のAppleMusic等のネット聴き放題サービスによって自分のPCのHDDに曲を貯めておく意味は薄れつつある。
 ところで1万曲はずっと聴き続けても34.5日、ファイル容量にして80.76GBになるがこのうち半数近くは一度も再生していない。最後まで通して聴いた曲も3500曲くらいではないかと思う。さらに毎日通勤で聴き続けている曲は200曲くらいと思う。
 ではなぜそんなにたくさんの曲をインポートするのかということだが時々とても新しい曲が聴きたくなるのだ。その都度スマホのメモリーカード内の曲の入れ替えをしているがスマホ内の曲数は約7700曲。60GBくらいあるにも関わらず新しい曲が聴きたくなるのだから病気かもしれない。
 この年になると新しい曲を聴いて「いいな」と思うことは少なくて学生時代に聴いた曲が懐かしくてCDやAppleMusicで探し出すことが多い。年末までにさらにどれくらいiTunesの曲数が増えるのか、2万曲を超えたら質にも変化が起きるのか怖さ半分楽しみ半分である。