2015年7月26日 PC版AppleMusicはiPad版より数段スゴかった

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 7月初めにAppleMusicをiPadで始めた時もその斬新なサービスと広大な音楽の海にかなりの衝撃を受けたが昨日、Windows上のiTunesからもAppleMusicにアクセスできることを知り、もう半年近くUpdateしていなかったiTunesをアップデートした。
 するとiPadと同じく赤いiTunesのアイコンが白くなりAppleMusic仕様となった。一瞬しまった、ローカルの音楽ファイル消えちゃうかなと思ったがファイルは消えずにiTunes上に表示されていた。一安心。
 しばらく触っていてすごい事に気づく。自分のローカルにあるmp3ファイルとクラウド上にあるファイル、そしてAppleMusic上のmp3ファイル(現時点で自分が所有していないファイル)が境を感じることなく、シームレスにアクセスできるのだ!
 ピンと来ないかもしれないが例えばゲーリームーアのAというアルバムの中の数曲しか手元になくてそれをiTunesで聴いているとアルバムの中の聴いたことのない他の曲や他のアルバムの曲も表示され、クリックするだけですぐに聴けてしまうのだ。
 それだけでなくそれら新しい曲も簡単に自分のPCにダウンロードできる。まあ、無料期間が終わったら認証が通らなくて聴けなくなってしまうかもしれないが自分の好みのアーティストでまだ聴いてない曲を聴くだけでも3ヶ月の無料期間はあっという間に過ぎてしまいそうだ。 

 これからの時代、音楽の聴き方はローカル、クラウド経由そしてAppleMusicのような巨大mp3図書館へのアクセスというふうに変わって行くかもしれない。