2016.10.11 30年ぶりにまたギターを始めた

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 iRigというエレキギターエフェクターツールが手に入れて30年ぶりにまたギターを弾いている。
 中学卒業時にディープ・パープルのリッチー・ブラックモアに憧れて買った写真と同じストラトタイプのギターは配線の接触が悪かったりして若干ノイズが入ったりもするが練習程度なら問題ない。
 若い頃はソロパートばかり練習していたがこの年になるとハードロックよりジャズ、ギターソロよりコードバッキングの方が面白く感じる。
 ジャズギター教則本は銀座の山野楽器に行って探したが大学生の時買ってその後放置していた30年前の教本が一番壷を得ていることがわかりそれを使っている。
 コードは敬愛するアランホールズワースの教則本は難しすぎるが大体いくつかの押さえ方に収束される。
 練習時間も限られているので押さえにくいコードは音数を3音とかに省略するなどして対応することにした。
 自分で作曲することが目的なので自分がカッコイイと思うコードを見つけることに主眼を置いている。
 ロックだとあまり複雑なテンションコードは使われないのでジャズやフュージョンなどの曲をコピーしている。
 フレットの高音部を押さえるハイコードもなかなかカッコイイし面白い。
 反対に解放弦の響きを使ったローコードやオープンチューニングとかも興味がある。
 まあでもまずは12小節のカッコイイテーマを作ってみたい。それが年内の目標だが
エフェクターでの音色作りとカッコイイコード探しとコード進行を選ぶ作業だけでかなり時間がかかりそう。