2015年5月9日 電子書籍の小説って

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 僕がiPadminiを買った2年前はまだ電子書籍は今ほど普及しなくて本の数も少なく利用することも無かったがここ1年でかなり質、量共に充実してきました。
 特にSony Reader Storeは定期的にクーポンの配布があるのでここ半年で60冊以上購入してしまいました。ほとんどは定価108円で7割くらいが雑誌、実質負担は4000円くらいです。昨年末に雑誌108円均一セールをしていてここぞとばかり20冊くらい買って火が付いてしまいました。大半はカメラとグルメ関係、そして短編小説です。
 でも買ってみて分かったのですが電子書籍ってほとんど読まないんでいすよ(笑)
いつでも読めるって安心しちゃうのとコレクターズアイテム化しちゃうからでしょうか。まあ僕が買うものが108円とかの安いのでそれなりのレベルってこともあるのでしょうがやはり電車内では文庫本が最強だし、家でソファに横になって読むならハードカバーの本の方が読みやすいです。現状、電子書籍は図書館に無い小説を混雑した電車の中で片手しか自由にならない時にスマホで読むのが一番の利用方法です。
 あと注意しなければならないのが対応しているハード。今日、Cマガジンの古いのをSony Reader Storeで買いましたがAndroidSony Readerにしか対応しておらず僕のAndroidスマホで表示はできるものの5インチ画面で雑誌PDFを開くと文字が小さすぎて判読不能(笑)先月Yahoo電子書籍で買った時はブラウザで読めてPCの22inchモニタで読んでいたので油断していました。
 まあでもタブレットの普及とともに電子書籍はこれからも拡大していくと思います。今後に期待です。