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2014年1月10日  映画「ノルウェイの森」と小説「ノルウェイの森」の違い

読書 映画

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 DVD版で4年遅れで映画「ノルウェイの森」を見た。映画化されたのは知っていたが原作のイメージが壊れるのが嫌であえて見ていなかった。それほどこの小説は僕の中で影響力の強い小説だった。

 映画ではセリフは小説のままで脚色されていなかった。登場人物の配役イメージは僕の描いていたものと違っていたが脚本、演出は原作のイメージを壊してはいなかった。なので原作のイメージが壊れないか心配していた僕としては一安心というところ。

 ただやはり2時間で500ページの小説のボリュームを盛り込むのはとても無理というもので全てのセリフや場面を味わうにはやはり本を読むしかない。

 小説は文字を通して映像はイマジネーションし、自分の頭の中で登場人物、場面のイメージを作れる。他方、映画は映像、音楽は与えられるが、小説を先に読んでいる身としてははしょられた場面やセリフを後で本で見返して繋げる楽しみがある。

 個人的にはレイコさんはあと15歳は年取ったオバサンのイメージ。また音楽で静謐なクラシックギターが気に入りましたがRadio Headの人みたいですね。今度聴いてみたいです。あと青森出身のマツケンが緑に「青森行ったことある?」と聞かれ「ないよ」と答えるところが笑えました。