2017.09.05 筑波山登山(2回目)
暑さも一段落しハイキングか登山に行きたいと思い本でいろいろ調べたが東京の西側の山が多く結局家から割と近い筑波山に行ってきた。
家を朝8時過ぎに出てつくばエクスプレスの駅から都心と反対方向の電車に乗ること30分。つくば駅に着いてそこからさらにシャトルバスで50分、筑波山中腹のつつじヶ丘に着く。ここは標高440mくらいで既に下界の眺めはいいが877mの頂上を目指すことにする。
5年ほど前にお散歩サークル番外編で筑波山に登った。その時は別のコース。今日のコースは地図で見る限り険しいポイントは無さそう。あいにく霧雨も降ってきて少々不安だが折角ここまで来たので登ることにする。
標高差にして430m、距離的には2kmくらいか。平日だからか人はほとんどいない。たまに山頂側から下りて来る人とすれ違うくらい。みな「こんにちは」と挨拶してくれるのが嬉しい。
意外と岩がゴツゴツしているところが多くて雨で滑りやすくテニスシューズなので手間取る。途中からほとんどロッククライミングだろという箇所の連続になり何度か泣きそうになった。雨は弱かったがレインコートを持っていなかったので折り畳みの傘をさしながら片手で体を支えながら進んだ。
なんとか頂上に達したが結構な雨。本当なら関東平野が一望できてスカイツリーも見えるのだが今日は霞んでしまって見えない。
ケーブルカー駅付近の休憩所で900円のカツカレーを食べ下山は頂上まで戻ってロープウェイかなと考えていた。
本来ならケーブルカーで下山してそのまま歩いて温泉に行きたかったがなんと先週列車故障でケーブルカーが不通に。雨は止まないので下山はロープウェイしかないなと思っていたが雨が小やみになってきたのと温泉までまたバスを乗るのが嫌で歩いて下山することにした。(後編につづく)
2017.07.30 ミソカモウデ
ミソカワモウデは毎月30日の日に神社に行ってお参りするのだが「願う、祈る」のではなく「感謝する」ところが普通のお参りと違う。
僕は感謝したい出来事が4つ程ありきちんとした神社で水で手を洗いお参りをして少し幸せ感に包まれた。朝の神社というのもなかなかいいものだ。
神社から帰ると朝市に行きとうもろこしと玉ねぎを買ってそれからスーパーに行きポロシャツを探して道すがら珍しく自転車の空気入れが空いていたので入れた。俄然走りやすくなった。メガネ屋さんで眼鏡も調整してもらい帰ってきた。
「神さまとのおしゃべり」の本ははじめ図書館から借りたが手元に置いて読み返したいと思いAmazonで買った。ときおり自分の状況に合った部分を読み返して気づきや事の解釈の仕方を教えてもらっている。
願うではなく感謝するへの変化は無い物ねだりでなく今あるものの中での満足に気づくようになった。少々思い通りに行かないことがあってもめげなくなった気もする。
2017.04.30 すっかり暖かくなり日も長くなって
※写真は小池知事推奨のの2階建て山手線
2月3月と仕事も忙しかったり私生活もいろいろありましたが殆どのことが良い方向へ向かった春でした。4月になり仕事も私生活も少し落ち着きを取り戻してきましたが自分の中の新しいことやりたい感とかムズムズ感はまだあって5,6,7月でどんな新展開があるかは自分でも期待しているところです。
去年は5月に一週間の休暇を取りました。今年も梅雨入りする前に一週間の休暇を取ろうと考えていましたがやはり毎週月曜日に休みを取り三連休を3,4回取る方がいいかなとも考えています。何と言っても最近の1番のストレスは朝の通勤で特に月曜日は混むしで憂鬱になるからです。数年前は体調も優れなくて真剣に移住を考えたこともありましたが転職はなかなか難しくここ数年は通勤を緩和する方法を色々考えました。
2017.04.30 カッコイイ響きのギターコードの探し方
3月に友達に曲を作る約束をして響きのいいコードを探そうとしたが自分の中の好きな響きのFmaj7とか69とかで作ってみてまあまあお気に入りのが出来たけどもっといい響きで押さえ方の簡単なコードはないかなと探してた。
ジャズ、ロック、フォークのギターコードブックもいろいろ読んだんだけど結局たどり着いたのは「総当たり」的なやり方。
高校の時買ったGuitar Cord Book。これにはCからBまでの12キーそれぞれにCからCsus7まで24種類のコードとそれぞれに4~8種類のフレット上での押さえ方、総計にして1,344種類の押さえ方が載っている。このなかからしらみつぶしに押さえ方が簡単で響きのいいコードを探していくのだ。
今のところ9thや6th9thが押さえ方簡単でテンションの響きもいい。時間のある時に少しずつ弾いているが宝探しのようで楽しい。
2017.02.05 ロックギター練習いまむかし
そんな訳で20年以上前に買った譜面で一度も音源を耳にせずギターコピーもできていない曲がたくさんあった。
時は流れて2017年。今やAmazonPrimeでほとんどの音源は手に入る。昔好きで買ったポールギルバートとスティーブヴァイの音源も手に入り20数年前の曲を今改めて練習している。
20代の頃「こんな速弾きは無理」と感じていたフレーズも最近スケール練習するようになったからかゆっくりとならなんとか弾けるようになってきた。
2016.12.24 敬愛するギタリストと同じ音が出るエフェクターを手に入れた
今でも敬愛しコピーに挑むも1割くらいしかその通りに弾けないギタリスト、アランホールズワース。彼はその速弾きやコードワークも類い稀なのだが音作りもかなり凝っていて澄んだ美しい音を出す。30年前初めて来日した際行ったコンサートではラック型エフェクターを使用していて値段は当時200万円とも300万円とも言われていた。普通のディレイやコーラスではその音は出るはずもなく彼のコピーをする際、今ひとつ乗れなかった。ところが10年ほど前ヤマハがアラン監修のもとコンパクトなディレイマシンを作ったとのニュース。アラン本人があのラック型の音がこのマシン一つで出来てしまったと言うくらいだから本物である。
ただディレイマシン単体に5万円は出せなかったので放っておいたらそのうち製造中止に。でこのたびヤフオクで7掛けくらいで手に入れた。
Youtubeにデモ動画が載っていてこれを繰り返し見ながら欲しいなあと思っていた。アランが自らセットした音リストも登録されている。
荷物が届いて早速ギターと繋いで音を出してみる。オッとアラン専売特許の繊細なディレイ音がするではないか!
30年経って念願のアランの音を出すことが出来たクリスマスイブ。感激である。